神戸の端っこ塩屋町に、街に愛されるカレー屋「ワンダカレー店」があります。塩屋町は六甲山系の緑豊かな谷間の中に、洋館が立ち並んだ美しい景観と、目の前には瀬戸内の穏やかな海が見える静かな街です。
そんな街にあるワンダカレー店は食材にはこだわるのは当たり前。お店から漂うカレーの匂いと、お店の雰囲気に誘われて今日も暖簾をくぐるお客さん達。2008年創業以来、小さいお店ながら、神戸市外からもたくさんのお客さんが訪れています。

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  お店の定番のひとつ「牛すじカレー」は、但馬牛の牛すじをふんだんに使い、下処理と煮込みに時間をかけることにより臭みもなく舌でとけるほどに柔らかくなってます。さらに、厳選した国産の玉ねぎを飴色まで丁寧に炒めたものと、野菜と果物のブレンドを混ぜ合わせることにより、甘みと辛味、酸味がバランスよく、コク深い味わいになっています。

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  お店の定番のひとつ「タイカレー」は、国産のとり肉とナスをメインに、タイ原産の野菜とハーブを独自のブレンドでペーストにしたものをココナッツでのばして混ぜ合わせることにより、タイカレー特有の風味とクリーミィさを味わうことができます。広島産牡蠣のオイスターソースが隠し味。辛味を少し抑えて、どなたでも食べやすい味になっています。

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  サモサは「ポテトサモサ」と「トマトチキンサモサ」の2種類があります。「ポテトサモサ」はマッシュしたじゃがいもと、野菜やカシューナッツをスパイスと共に混ぜ合わせ、「トマトチキンサモサ」は、とりひき肉とトマトのキーマカレーを、それぞれ皮で包んで揚げたインドのスナックです。ホクホクとした食感と皮のパリッとがスパイシーな味付けで、カレーで足りない人、単品で食べても、お酒のアテにでも、食べ方いろいろ。

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  旬の野菜とアボカド、そして塩屋町名物「田仲とうふ」のゆし豆腐（沖縄の郷土料理。ふわふわとしたっ食感が特徴）をふんだんに使ったサラダ。特製のごまドレシングは、しっかりと味がしながらも野菜をたくさん使用しているので、とってもヘルシー。スパイシーなカレーとの相性はとってもいい！写真はサラダ大で2〜3人でシェアできます。ほかに、サラダ小やミニサラダなど、食べ方に合わせてチョイスできます。

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  ヨーグルトと牛乳でのばして、レモンを絞り、ハチミツで甘みを効かせたインドの伝統的な飲み物。スパイスの効いたカレーにはラッシーとの相性が抜群！夏だけじゃなく、季節問わずグビグビいけます！牛乳だけで割っているので濃厚です。